フィリピン最大手メディア企業ABS-CBN社と株式会社meleapが独占契約!

スポーツビジネスニュース

Main

最新テクノスポーツ「HADO(ハドー)」を開発運営する株式会社meleap(所在地:東京都千代田区、CEO:福田 浩士)がフィリピン最大手メディア企業であるABS-CBN社と、その子会社のABS-CBNシームド・エクスペリエンス社(ATEI)と独占契約を結んだことを2019年8月15日(木)に発表した。契約記者会見は、首都マニラにあるABS-CBN本社で同日行われた。

「HADO」と独占契約を結んだフィリピン最大手メディア企業ABS-CBN社が、フィリピン国内で新番組「HADO PILIPINAS」のプロデュースを行い地上波&OTTで全国放送を開始!

最新テクノスポーツ「HADO(ハドー)」を開発運営する株式会社meleap(所在地:東京都千代田区、CEO:福田 浩士)がフィリピン最大手メディア企業であるABS-CBN社と、その子会社のABS-CBNシームド・エクスペリエンス社(ATEI)と独占契約を結んだことを2019年8月15日(木)に発表した。契約記者会見は、首都マニラにあるABS-CBN本社で同日行われた。

ABS-CBN社との独占契約に至った理由について


meleapが掲げる「HADOを文化として根付かせプロリーグ化を目指す」という目標にあたり、HADOが広く一般的に知られる競技となることが重要と。フィリピン最大のメディア企業ABS-CBN社と独占契約を結び、放送コンテンツ化を進めることで、フィリピン国内でのHADOの認知度を上げることが今回の独占契約に至った大きな理由。

またABS-CBN社の子会社であるATEI社クッキー・バルトロメ社長は記者会見にて、「HADOは、デジタルの側面を持ちながら実際に身体を動かすことができ、友人同士や家族で楽しめる画期的なスポーツ」と言及。

特別な身体能力や怪我の危険性を有せずファミリーやグループで楽しめるというHADOの特性と、ファミリー層を強く意識したABS-CBN社の企業戦略が合致したことも今回の独占契約の理由として挙げられる。

実際に、ドッジボールのような要素を持ちながらも、最新のAR技術によって身体的接触のない安全なスポーツを確立したHADOは、オンライン上だけのアバターを敵とする従来のVRゲームなどと違い、非常にインタラクティブなスポーツである。

最大で3対3で対戦し、頭に軽量のヘッドマウントディスプレイと腕にアームセンサーを装着し、AR技術による「エナジーボール」や「シールド」を駆使して、80秒の試合時間内に対戦相手のライフをより多く削り、勝利を目指すHADO。フィールドを動き回ったり体をひねったりして相手の攻撃を避けることもできるので、戦略性のある戦いが繰り広げられる。

「HADO PILIPINAS」豪華出演者について

今回アンバサダーとして、フィリピンで大人気のリアリティ番組「ピノイ・ブッグ・ブラザー・オトゾ」の出演者や、180万人以上のYouTubeチャンネル登録者数で現在フィリピンで大人気沸騰中の「FumiShun Base」を運営する日本人YouTuberの「フミヤ・サンカイ」が参戦し番組を盛り上げる。

各方面からの豪華なキャスティングにより「HADO PILIPINAS」の番組としての期待度がうかがえる。

新番組「HADO PILIPINAS」について

「HADO PILIPINAS」では、若者への訴求を念頭にNCAA(全米大学体育教会)と連携し、NCAAに所属する10大学10チームからなる総当りトーナメント方式による「NCAAカレッジカップ2019」を開催、その模様をリアリティショーとして放映予定。

優勝チームは、2019年12月に東京で開催される「HADO WORLD CUP 2019」にフィリピン代表として無料で招待される他、優勝すると報酬200万円を手にするチャンスもある。

バルトロメ社長は「HADO PILIPINASの新番組を通じて、より多くの人がHADOの楽しさを知るきかっけになれば」とHADOに対しての意気込みを示した。

※新番組「HADO PILIPINAS」は、ABS-CBN S+A、S+A HD、LIGA、LIGA HDにて2019年8月25日(日)から毎週日曜朝11:30~12:00に全10エピソードで放映されると同時に、同社の配信サービスiWantでも視聴が可能。

HADOをフィリピンで展開していく為にバルトロメ社長は「ファミリー層により楽しんでもらうため、社の敷地内に今年末までにHADOを体験できる施設を設置する他、将来的にはショッピングモールにHADOを設置して、より身近なスポーツとしてHADOに親しんでもらいたい。」さらに、「日本でシーズンを通して開催されているHADOの各種大会のように、フィリピンでも同じフォーマットで大会を開催して、さらなる市場の拡大を目指したい。」としている。